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オランダへ移住の下見旅行に行ってきました!

こんにちは。

移住予定のオランダへ下見へ行ってきました。

その前に。。。

「下見をするかしないか。」

私は結構悩んだというか、決めるまで時間かかりました。

移住の下見へ行くか悩んだ理由は

「子ども達を長期間おいて行くのに心が進まなかったから」

です(^_^;)

まあ下見といえば旦那さん、もしくは男性側が行くことが多いと思うんですけど、

我が家の場合は旦那さんがお仕事で超忙しい人のため、

私が行くしかない、ということに。

子どもたちは学校があるから

1週間くらい家を空けるなんでとてもできないし。

主婦がそんなに家を空けるなんて無理やろ。

って思ったんですけど、

やっぱり「移住する国」に行くのに

下見もしないなんてちょっと無謀かな、

自分の目で確かめてみたいこともあるし。

主人も下見に行ってくれたら今後にも役に立つだろう、

とすごく進めてきましたし、

私の実母が私の留守中の子ども達の世話を買って出てくれたのも大きかったです。

これで日本留守中の心配が一応なくなりました。

ということで

悩んで悩んだ挙句に

移住の下見に行くことに決めました。

移住下見のオランダでやったこと

①住む場所を決める

移住下見において1番のミッションは

「住む場所を決める」です。

そのために下調べをしたり、

人に聞いたり、

日本でできることをして行きました。

でもやっぱり自分の足で歩いて

自分でそこの空気を吸うのが一番かなと思いました。

今はグーグルマップなどで

地域の地図を詳細に見ることもできますし、

YouTubeなどでも現地の映像を検索することもできます。

そういうことを重ねて、

住む場所の候補をいくつかに絞って、

そこを回ってくることにしました。

現地在住の日本人の方にもお聞きしたりして、

下見として行く場所を決めました。

現地在住の方にもお会いしました。

現地ならではのお話をお聞きする機会を持てて、

これは理解が進んだかなと思います。

もうすでに会社が決まっていて

住む場所が限定されている場合でしたら悩む必要はないかもしれません。

一方で、

移住する場合はある意味どこに住んでもいいわけですから、

住む場所を選ぶ必要がありますよね。

ネットだけで決めて、

あとは専門業者の方と連絡を取って

賃貸を決めてもらって・・・

ということもできますが。。。

私個人の意見としては。

やはり自分の感覚を頼りに下見することは

決して無駄足ではなかったと思います。

下見にはもちろん時間とお金がかかりますが、

それをかけるだけの価値はありました。

そこは個人の価値観の問題ですけどね。

移住下見のオランダでやったこと

②都会と田舎をできる限り見てみる

オランダという国を短期間で見るために

都会と田舎をできる限り見てみよう、

と思いました。

日本でもそうですが、

都会と田舎、

例えば東京と四国の片田舎では全く違う日本です。

それと同じように

オランダでもアムステルダムと地方では

全く違う世界が浮かび上がってきます。

どこに住むのかを決められるのであれば

都会と田舎をできる限りでいいので

回って見ると、今まで見えなかった世界が見えてきます。

アムステルダムやハーグ、ロッテルダムやユトレヒト、

その他ライデンやハーレムなどなど、

よく見る名前の都市ではない場所をあえて見てみることで

これから自分が住む国の一面が見えてきました。

それは住む場所を決める、

という具体的な目的だけでない何かを見ることができます。

また、

電車やバスを乗り継ぐことで

自然とオランダの公共交通をマスターしていける、

というメリットもあります。

移住下見のオランダでやったこと

③できる限りご縁のあった方とおしゃべりする。

旅の出会いは不思議です。

何かのご縁としか思えません。

私もこのオランダ移住の下見では

不思議なご縁をいくつか感じることがありました。

そうしたご縁から発見できることは

とても貴重だと思います。

時間が許す限りおしゃべりして

現地の情報を聞いたり、

コミュニケーションをとることをオススメします。

私は初めからできる限りたくさんの情報に触れたい、

という思いがあったので。

ホテルには泊まらずに

あえてバックパッカーに泊まりました。

そうすることで

地域のことがよりわかるんじゃないかな

と思ったんです。

バックパッカーはフロントの人や

宿泊者とおしゃべりできますから

地域情報を聞くことができます。

まあ何より

一人旅でしたから、

話す人が目の前にいるっていうのは

楽しかったです。

バックパッカーの宿泊者は旅行者ばかりかな

と思っていましたが、

実はそうでもありませんでした。

今、アムステルダム近郊、

いや、オランダの都市部はどこも賃貸不足で、

すでに働いている人でも住むところが見つからない、

もしくは引越しをしたいけど賃貸が見つからない、

という人がかなりいるみたいでした。

私が宿泊したバックパッカーでも

「すでにアムステルダムで働いているけど、

事情があってバックパッカーに泊まっている」

という人が数人いました。

そういう人たちから

アムステルダム近郊の賃貸情報などを聞くのは

大きな収穫でした。

そして何より

若い人たちが世界中から集まって

アムステルダムで頑張っている姿を見るのは

気持ちが良かったです。

賃貸情報や地域情報はもちろん、

なぜその人がオランダにいるのか、

どうして他の国ではなくオランダなのか、

などなど

その場にいなければわからないことが

たくさんありました。

初めはバックパッカーなんてやだなー

と思ったのですが、

行ってみて本当に正解!笑

昔と違って

今のバックパッカーは綺麗だし、

設備も予想より良かったです。

(口コミサイトをご覧になるのがいいかと思います)

話がズレちゃいましたが(^_^;)

何を言いたいかというと、

ないご縁を手繰り寄せるように

出会ったのであればそのご縁を大切に、

その後の展開を楽しむように過ごしたらいいかなと思います。

オランダ下見まとめ

オランダの下見についてのまとめとしては、

個人的には下見をしてよかった、

と思います。

なぜなら、

①賃貸を自分の目で見て、決めて来れたから。

②オランダの雰囲気を感じられたから。

③交通機関や生活に必要な最低限の環境を見れたから。

です。

これらはネットだけでは分からず、体感してわかるもの。

もしこれから数年、この地で住むのであれば

やはり体感しておきたいと私は思います。

一方で、

移住することが確定していて、

住むことになんの依存もない、

ということであれば下見なしもいいかも知れません。

そこはケースバイケースだと思います。

ただ、

下見をしていたからこそ、

ということが移住完了後いろいろとありますので、

私のケースでは下見なしに今の生活はあり得ません。

下見には時間もお金もかかりますし、

何よりエネルギーが必要です。

今後の移住生活の助走としても

下見で度胸をつけておいてよかったな、

と思いました。

参考になさってください。

それでは!

Doei!

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