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投稿者: naokoranda

銀行カウンターすらない!オランダの超効率化ぶりを体感する

オランダの本屋さんにて。

オランダに家族で移住して1ヶ月がたちました!

その間いろいろな手続きがあるのですが、そのうちの一つが銀行口座開設。

銀行口座の開設にはこれまたいろいろな条件があるので割愛しますが、

なんとか私たちも銀行口座に開設手続きを開始したのです。

ところで日本で銀行口座を開設する時って、当日開設して通帳もらえますよね。

キャッシュカードは後日になりますが。

しかしオランダは銀行口座開設にちょっと時間かかるんです。

まず窓口で口座開設手続きをする。

その後住所にユーザーネーム、パスワード、銀行キャッシュカードが別々の封書で届きます。

(かなり紙でたくさん届くので、この辺は無駄な紙が発生している疑念はあります(^_^;)

それを持って指定された窓口に行きます。

(封書が届くまで大体5営業日くらいですが、私たちは銀行側の手続きミスでめちゃくちゃ待ちました(^_^;)

さて、待ちに待った銀行から届いた封書類。これらを持って、指定された銀行窓口に行った時のことです。

銀行窓口がないよ!

封書に指定された場所に行ったのですが、探しても探しても銀行窓口らしき建物がないのです。

指定場所は小さめなショッピングセンター。

え?こんなとこに銀行あるのかな?と一瞬不安がよぎったのですが、やっぱり窓口なんてありません。

もう諦めかけた頃に、念のためにそこで働いている人に聞いてみました。

すると

「ここまっすぐ行って、突き当りを右に行ったところに本屋がある。その中にあるよ」

「え?本屋に銀行?」

「すいません、意味がわからないんですけどね、

確認しますが、その本屋の中に銀行があるんですね?」

と聞き直したところ、満面の笑みで

「そうだ」

というので信じるほかなく行ってみることにしました。

すると、本屋の軒先に小さく銀行の看板が。。。

恐る恐る奥の方までのぞいてみると、ATMが見えました。

でもカウンターなんてないよ〜。

ってあるわけないよね、本屋なんだし。

とウロウロしてたら本屋の店員さんらしき人が近づいて来て

「銀行に用事がありますか?」って。

「YES!」

と答えたら、いきなり折りたたみ式のカウンターを出して、

「ここで手続きします。」

って。

「えー!ここで!ってもし。大変失礼ですがあなたはどなた?」

と聞きましたら、

「私はこの本屋のオーナー。銀行の窓口も兼ねてるんだよ。銀行もコストをセーブできるし、私もこのサービスでお金をもらえるしどちらにも好都合なんだ」

「そうなんですか!

こちらはオランダの人の合理主義にびっくりです。」

っておもわず言ってしまいました。

本屋が銀行も兼ねるなんてすごい発想。。。。

まあ日本でもコンビニがいろんな代行してるからできないことないのかも知れないけど。

ただ今回私たちが銀行を訪れた際の手続きは「銀行カードのアクティベート」って言う結構大事?な手続きだったと思うんですけど、そういうのもアウトソーシングしてるんですよね。

まとめ

オランダの銀行は窓口といっても、日本よりもよっぽど一人一人にかなり時間をかけてる印象があります。

なので全てを窓口でやってたらとても回らないのかも知れないです。

なのでコアな作業以外はアウトソーシングしてるのかも。

それにしてもアウトソーシングの教育がきちんとされてることにも驚いたし、問題なく?稼働していることに感心しました。

これが日本でもできちゃったら銀行のカウンターの女性行員が消えるかもしれません。。。?

さて、まだまだ私たちのオランダは始まったばかりなので、これからもオランダの効率主義、合理主義な部分などみつけて感動したり刺激を受けていきたいと思います^^

それでは!

移住してから食事の用意がらくになったわけ

オランダに移住して一ヶ月以上が経ちました。

この間に私にとっての変化があります。

我が家には3人の子どもたちがいます。

おやすみともなれば、朝昼晩と三食用意したら一日が終わってたなんてこともあるくらいでした。

家族5人の朝昼晩の食事を準備するには結構手間がかかります。

私にとって食べることはすごく大きな意味があるし、食べること自体好きです。

なので三食を「ちゃんと」用意することは「当たり前」だったし、母の役割だと思ってました。

今年(2019年)7月にオランダに移住して、

ご飯を毎日炊くことがなくなりました。

和食の調味料が揃ってないので、自然と洋食寄りになりました。

朝はフルーツ、シリアル。

ランチはパンといろいろ。

夜は料理をしました。

オランダ人は1日に一度火を使う料理をする

とよく言われます。

多くのことにおいて効率性が重視される国のようで、

食事も余計な時間をかけないんでしょうね。

私もそれにならい、ランチはほとんど火を使わなくなりました。

チーズやバター、レタスやハム、ペーストの物などを用意したら各自楽しんで自分のパンを彩って食べてくれます。

日本では三食ちゃんとしないと、と無意識的に動いていましたが、移住してからはその思い込みがスルーッと溶けたというか。。

ちゃんとって何なの

ちゃんとってそもそもあいまいです。

自分の中でちゃんとしたかっただけで、

家族の望みではなかったのかなと思います^^

全てを効率性で進めていくわけではないけど、

習慣や誰かの思い込みやこだわりより

全体のハッピーを優先させることがあってもいいし、

これからそういうやり方もライフスタイルにどんどん取り入れていこうって思います。

まずは自分で実験です^^

今は朝食とランチにかけていた時間を使って

子どもたちと掃除をしたり、

みんなで映画を見たり、

新しい環境に慣れたり、

自分のことに時間を使ったりしてます。

それで誰からも文句も出てないので、このまま様子見。

まとめ

ここまで移住後に朝食とランチ作りを超簡素化したことについて書きました。

多分、子どもたちはランチを自分でサンドイッチ作れるのですごく楽しんでいます。

ランチの準備やお皿洗いまでするようになりました。

手巻き寿司が楽しみように、

テーブルに具材が並んでいて、それを好きなようにサンドするのは楽しいですよね。

出来上がった栄養豊かな料理も良いですが。

みんなで参加しながらの食事の方は子どものとっては楽しいだろうなと思います。

まずはこんな感じで私もできた時間を有効にのんびりと使いながら、

新しい環境を味わっていこうと思います。

それではまた!

オランダに移住する時に気にしたい住む地域について

オランダに移住するときに、気をつけたい住む地域について書いてみたいと思います。

私たちにとってオランダが最初の海外移住の地。

いままで他の国で住んだことはありませんが、

日本国内なら10回以上の引っ越し経験があります。

そんなことから住む地域はその後の生活全てに影響を与えることは簡単に予想がつきました。

今回オランダに移住するにあたり、前もって下見の旅をすることで住む地域の選定に臨みました。

気をつけたことはただ一つ。

その地域に足を踏み入れた時の感覚。

え!

なにそれ。。。

と突っ込みたくなるかもしれませんが。

すみません、曖昧な雰囲気で。

日本において引っ越しのプロ化した私(^_^;)の超個人的意見ですが、

土地が持つエネルギーほど当てになるものはありません。

下見の旅でも、

オランダ国内数カ所を回りました。

かなりの田舎からアムステルダムなどの都会まで。

できる限りオランダに住む日本人やオランダ人と話したり、

不動産屋さんにも突撃しました。

あまり下調べはしてないですが、

先輩移住者さんのブログを読んだりもしました。

たくさんの方の意見を聞いたり。調べることが必要だと思いますが、一番は自分の感覚だなぁと感じました。

あとは

成り行きと運

でしょうか。

私のケースは本当に成り行きで、

たまたま下見中に内見できた物件に決めました。

その内見も帰国前日にアポが取れて、

時間的に限界でした。

オランダでは賃貸の内見では不動産屋さんが車で送ってくれません。

自分で交通機関を調べて現地まで行く必要があります。

私の場合は午前中に不動産屋さんに行って、

物件を探している旨を話したら

「今日午後2:45分からこの物件が内見できるよ」

と言われて、すぐアポイントを取って見に行きました。

そんな感じなので、1日に何件も見に行くとかは難しいです。私に場合ですけど。

土地勘もないし。車もないし。

私がアポ取れたその家とその周辺は

「嫌な感じがしなかった」

これが大きかったかな。

ほかの土地でも一件だけ内見しましたが、

違和感があったんです。

もうそういうレベルです。感覚の世界(^^;;

言語化しようとしたらできますよ、

でもそれは後付けであって、あくまで感覚として自分がそこで大丈夫かどうか。

ポイントは

フィットするかどうか、

より

嫌じゃないかどうか

かなと思います^^

これは結婚相手や仕事とかでも言えるかもしれないことで、

大好き

とか

最高の相性!

ではなく、

どんな時でも嫌にならなそうかどうか、

というのはポイントかなと思います。

すごく消極的な選択に聞こえるかもしれませんが、海外にいると本当に色々ありますよね。

まあ日本にいても色々あるわけで、海外に限ったことじゃないけど、慣れるまではまあ思うように行くことが少ないと思うんですよ。

そんな時に住んでいる家やら土地やらを嫌いになっちゃったらメンタル厳しいですよね。

なので外からの情報も大事かもしれませんが、

自分の感覚を信じてそれに従ってよかったなと今思ってます。

まとめ 

今はまだ住み始めて一ヶ月経過していないので結論はできませんが、

住まいや土地に関しては不満はあまりないです。

細かいこと言ったらありますよ。

でも細かいこと気にしちゃうと大事なことを見失うかもしれないので気にしないようにしてます。

正確にいうと、

オランダに来てから細かいことがだんだん気にならなくなって来ました(^^;;

いい傾向かな?!

大枠でよければまあいいんじゃないかなと。

それよりほかにもやらなくてはいけないことがあるので、エネルギーの費やし方を考えるようになりましたね。

それにしても住む地域は移住後の生活やメンタルに直結します。

ご近所さんがいいと本当にありがたいし、精神的にも実質的にも本当に助けてもらえます。

今はアムステルダムを中心としてオランダは賃料がとても高騰しています。

ですので家賃を考えることも必要です。

でも結局は最後感覚なんじゃないかな。。

とそんなことを思ったオランダ移住一ヶ月未満の夜でした。

それでは!

(追記)この記事を書いてからまた数週間経って、週末に出かけたりして違う土地も見た今、追記してみたいと思います。

今住んでいるところ以外のところでも住んでみたいところが見つかりました!見つかっちゃった^^;

引っ越す?引っ越さない?これはもう家族がいて、学校もあるので非常に難しいけど、今住んでいるところの他にもいいところが見つかるってなんだかうれしい気分。夢が広がります。

家族がいて学校始まると引越しはかなりエネルギーいると思うんで、下見のうちにできる限りみて回ることをオススメします。

それでは。

Doei!

オランダに来てからカラーリングを1ヶ月半もしていなかったわけ。

ヘナをマヨネーズ状にしたところ。

移住前に日本で白髪染めをしてから気がついたら1ヶ月半もほったらかしにしてました!

日本にいた頃は2週に一回くらいのペースで白髪染めしていたのに。

私の場合は生え際が気になって、3ミリくらい白髪が見えたらもう気になって仕方ありませんでした。

白髪は隠すもの、という認識だったんです。

ところが、7月にオランダに移住してからというもの、白髪がそれほど気にならなくなったことに改めて気がついて。

あれほど気にしていた白髪が気にならない自分に衝撃を受けています。

自分のことを鏡で見なくなったわけではないですよ、決して。

ただ、白髪自体が「すぐさま隠さないといけないもの」という存在ではなくなったんですね。

白髪に限らず、シミとかシワとかもそれほど気にならなくなって来た感じがあります。

誰も人のこと見てない

それは何より、オランダでは誰も人のこと見てないんです(^_^;)

まあ日本でも基本そうだと思うんですけど、

人のことを気にしない空気感が半端ないんですよね。

なので、人の目を気にしなくなり、白髪とかは最優先事項ではなくなる。。。

日本にいるときは

「シミシワやばい!」

という煽られた広告や宣伝、雑誌等々によってかなりの思い込み空気感があったなぁと個人的には感じています。

鏡を見て「やだ、シミができてる!」

とすぐに薬局や皮膚科に駆け込んだら、いい薬を出してもらえた。

という話もママ友から何度か聞いたこともあります。

シミシワは作ってはならないもので、

そのために日焼け対策は怠らず、

それでも万が一できてしまった場合には速やかに行動すべし。

みたいな規定がうっすら出来上がっていました。私の中に。

でもそんなのは完全に妄想の域で

シミもシワも白髪もどこの誰も気にもしてないし、

むしろオランダの人たちは「自然の経過」としてしか考えていない風です。

もっともっと気にしたいもの、大事にしたいものがあるんでしょうね。

もちろんそうじゃない人もいると思いますが、

私が移住1ヶ月過ぎて見て、街を歩いていて感じたことです。

そんな感じで変化している自分がちょっとビックリでもあり、嬉しくもあり、なんとも不思議な気分です。

ちなみに白髪染めは天然ヘナを使っています。

以前は美容院でカラーをしていたのですが、シミるのでやめました。

他に何かないかなと探していたところ天然のヘナに出会いました。

今のところ全く問題なく使えています。白い部分がオレンジに染まるので顔周りが明るくなるので気に入っています。

染まるまでに化学製品に比べて時間がかかるので、その時間をゆったりと楽しむようになりました。お茶を飲んだり、日記を書いたり。

この時間を一緒に楽しむ人がいたら楽しいな〜。ヘナ染めの集まりとかしたら楽しいかも^ ^

これからは月に一度くらいかな〜白髪染めタイムを楽しめるのは。

白髪染めほったらかしのまとめ

外観を全く気にしなくなった、

というわけではないです^^;

きれいなものに惹かれるのは根源的な欲求だとも思うし。

ただ外観を気にする比重が変わった、というのでしょうか。

うまく言語化ができないのですが、

人の目基準ではなく、自分でやりたい、と思った時に白髪染めするようになった、ということかな。

他のことでもそう。

「自分はどうしたいのか」

そこが基準になってきました。

周りからどう見られる、

どう思われる、

というのが基準ではなくなった、

ということかなと。

外観ぐらいは他人に迷惑かけるものでもないと思うので、

自分の好きなようにしたらいいのかな、

と思うようになり、実際そうするようになって来た、というお話でした。

誰でもそうは思えど、なかなか実行に移すことが難しい部分でもあると思うんですよね、日本では。

そういうのも改めて感じられて面白いです。

さあ、これからどんな変化が訪れるのでしょうか。

それではまた!

オランダのスーパーで主婦が必ず買いたいものベスト3

(アムステルダムのアルバートハインにて)

オランダに移住して約1ヶ月が過ぎました。

毎日歩いていけるところへ買い物へ行っています。

先日、自転車を購入してからは自転車で。行動範囲が広がりました。

今日は

「主婦として必ず買い物したいオランダならではの食材について」

綴ってみたいと思います。

オランダにはいくつかスーパーがあって、

その中でもアルバートハインという(AH)スーパーがかなりの勢いで独占しています。

他にもLIDLという比較的お値段お安めなスーパーもあります。

が、何せAHが多過ぎて他のスーパーが参入できなさそう?です。

個人的にはいろいろなスーパーに行きたいのですが、

今のところ自分の圏内にAHしかなく、今回はAH中心になります。

(今後自転車を購入したりしたらもっと行動範囲が広がるので

その時に他のスーパーについても買いてみたいと思います。)

オランダで買いたいもの…何と言ってもチーズ

チーズの種類、品質、おいしさ、

どれを取っても日本とは比べ物になりません。オランダ。

本当におそるべきオランダのチーズ。

チーズ売り場も一つだけじゃないし、

柔らか系から固いものまで。

牛のチーズもヤギのチーズもあります。

カマンベールもモッツァレラもマスカルポーネもクリームチーズも。。。

フランス製、イタリア製も激安で手に入ります。

毎日チーズ選びに余念がありません。

これだけが日々の楽しみと言っても過言ではありません。

日本にいる時からチーズが大好きで

ワインもチーズを食べるために飲んでいたほど大好きでしたので、

このチーズに出会えただけでも

「オランダに来てよかった〜」

って思います^ ^

もちろん日本で売られているような

プロセスチーズなんてありません。

(もしかしたらあるのかもしれませんが、全く目に入りません)

ほぼナチュラルチーズです。

添加物の入っているものもありますが、

日本とは添加物の量が比べ物にならないほど少ないと感じます(主婦としての目線では)。

日本にいるときは

スーパーで買い物するには添加物をいつも気にしないといけない状態でしたが、

こちらに来てからは添加物があるにはあるのですが、

日本に比べて使われている種類がとても少ないと感じます。

話がずれてしまいましたが、

チーズは日々の生活に取り入れてカルシウムの摂取にもなりますし、

成長期の子どもたちが3人もいる我が家には実質的にも欠かせない食材です。

大人にも必要ですけどね。

ワインのおつまみとしても

オランダのチーズは心から満足しています。

オランダで買いたいもの…パン


オランダに来てからよく食べるようになったもの、

それはパンです。

パンは本当に種類が多くて、

多くが全粒粉です。

ヨーロッパは全粒粉文化のようで、

いわゆる茶色いパンがメインみたい。

精製してあるパンも置いていますが、

白いパン、茶色いパン(全粒粉ほどじゃないけど精製しきってない)、全粒粉パンと、

選択肢が多くあります。

私は全粒粉派なので、迷わず全粒粉のパンを毎日買います。

いろいろな具材、まあチーズがメインですが、

ハムなどもとっても美味しいのでレタスと合わせて毎日サンドイッチを楽しんでいます。

オランダで買いたいもの…オーガニック製品


オランダではオーガニック製品がスーパーで普通に買えます。

これには本当に毎日ありがたいな〜。

お値段もお手頃なので、

使い続けることができます。

所得に関係なく、オーガニック製品を選択できるんですね。

日本でももちろん、オーガニック製品を買えます。

でもセレクトショップや一部の店舗のみです。

ネットでは購入できますが、まあまあよいお値段ですよね。

ですから一部の人しか使っていないと思います。多くの人の目に触れないですよね。

でもオランダ、多分ヨーロッパ全体的だと思うんですけど、

誰でもオーガニック製品を選択できます。

これは本当にいいなと思います。

なんで日本ではできないんだろう。

ヨーロッパでできて日本にできないのかなぁ。

日本もこうなればいいな、と思いますね。

(オーガニックは食品から化粧品や石鹸やシャンプーまで多岐に渡ります。)

オランダで買いたいもの まとめ


オランダで買いたいものについて主婦目線で書いて見ました^ ^

まだまだ買ってみたいものあるのですが、

今日はこのへんで。

お気に入りのもの、定番商品ばかりに走らず、

今後も新しいもの、出会いにチャレンジしていきたいと思います。

それでは!

Doei!

オランダ移住して祝3週間!家族移住して感じたいくつかのこと

オランダに引越ししてから3週間が経ちました!

今日を祝してこちらに来て初めて和食を作りました。

日本にいるときはほぼ毎食和食でしたのに、オランダに来てからというもの全て洋食でそれを満喫しまくって来ました。

3週間。。。

「あっという間!」

と、子どもたちは口を揃えて言います。

この子たち、初の海外だというのに緊張感が全くなく、

すんなりこのヨーロッパの地に馴染んでいるそうです(自称)。

図太いというのか、なんというのか。

親である私はまだまだ助走の途中という感じなのですが、

オランダに引越しして3週間ということで所感を記しておこうかなとおもいました。

目次

  1. オランダに来て感じたこと!気候変動が激しい
  2. オランダに来て感じたこと!全てが大きく作られている
  3. オランダに来て感じたこと!オランダ王国は自転車王国
  4. オランダに来て感じたこと!自炊が楽しい!
  5. オランダに来て感じたこと!まとめ

オランダに来て感じたこと!気候変動が激しい

オランダは気候の変化が激しいです。朝晩はかなり涼しいですが、

天気が良いと日差しがとっても強いです。

ここ数日はヨーロッパ全土を覆う熱波のために35度以上の日が続いて、

オランダ人にとっては苦難の日々だったと思います。

私たちもすっかり涼しいオランダの気候に慣れてしまったので

久しぶりに体験した35度以上の世界に疲れてしまいました(多分私だけで家族は元気・・・)。

オランダに来て感じたこと!全てが大きく作られている

オランダは平均身長が高いことでも有名な国です。

そのために全てのものが大きく作られてます。

今住んでいる家もキッチンの高さ、洗面台の高さ、壁にかかっている鏡の高さ(高すぎて顔が映りません!)、ドアノブの高さ、お手洗いの便器の高さまで全てが高いのです。

私が日本人女性としても小柄な方なので、慣れるのに本当にいちいちエネルギーいるのです。

キッチンの戸棚は下の方しか使えてないしね。

この生活動線になれるだけでも精一杯でした。というか今も絶賛軌道修正中です。

今の私にとって一番大変なのは自転車です。この件に関しては次に書きます。

オランダに来て感じたこと!オランダ王国は自転車王国

オランダはちょうど日本の九州と同じくらいの面積です。

そして山という山がありません。

なので行こうと思えばどこまででも自転車で行けます。

日本は山を開墾したようなところもおおくて、坂が多くて大変な土地もありますが、

オランダではみんな自転車です。老いも若きも女性も男性も。

道路は大体、車道、歩道、自転車道が完備されていて、とっても快適で安全です。

その代わり自転車のルールになれる必要がありますが、自転車に乗っている人の様子を見ていれば大丈夫です。

しかし、ここで困ることがあるのです。

オランダで出回っている自転車の多くがめちゃくちゃ大きいサイズ!なのです(私にとって)。さらにすごーく頑丈に作られているために重たいのです。

今まで原チャリしか乗ったことないのにいきなり大きなバイクに乗らされているイメージです。

方向転換も大変だし、

第一、足が届かない!

乗る時と降りるときはすごく注意を要してます。

他の人を見ていても結構皆さん大きい自転車を乗っています。

その方が車輪も大きくて早く進むからかな。

オランダ人の方にそのことを聞いたら

「オランダでは多くの人が大きいから、大きい自転車ばかり市場に出回っているだけだよ。だから君にぴったりなサイズはかなり値段が高くなるよ、市場に出回ってないからね」

とのこと。

そう、

オランダでは自転車市場が活況です。自転車屋さんも街中にちょいちょいあって、忙しくしています。

自転車が生活の一部ですからね、誰しも乗るのでお客さんがひきもきらないです。

そういう感じなので自転車をずーっと乗るため、とても丈夫に作られています。

ということは・・・自転車の値段が(日本に比べたら)高いです。いや、品質に比べたらこんなものなのかも。10年とか普通に乗るみたいですし。

あ、あとですね、自転車が生活の一部ですので日本で売られている一般的な自転車に比べて頑丈に作られているように感じます。

だからなのか、結構値段が高いんです。だいたい4万円以上するかな、という印象。

ちゃんとしたものを買って、修理しながら長く使うようです。

それで、よく盗難があると聞きます。多くの人が二重に鍵をつけたりしています。

日本のような簡単な鍵じゃないですよ、太い鎖でできた重たいチェーンをよくみます。運ぶだけで大変ですよ^^;

そんな感じで、自転車に関しては「へー」となることが多いですね。これからもまだまだたくさんあるだろうけど。

オランダに来て感じたこと!自炊が楽しい!

オランダはチーズをはじめとする乳製品が非常に充実しています。

本当にたくさんあるんですよ^ ^

チーズは熟成してない若いのから何年も熟成してあるものまでありまして、値段もすごーくリーズナブル!

種類も豊富でナチュラルチーズがデフォルト。

チーズ派生製品?カッテージチーズとかクリームチーズ、カマンベールチーズとか。

とにかく日本と比べちゃいけませんが、チーズの種類を制覇するだけでも何年もかかりそう?なくらいたくさんあります。

あとはヨーグルトもすっごくたくさん種類があるし、

乳製品好きな方なら毎日スーパー行くのが楽しいと思いますね。

私もその類でして、スーパーのチーズコーナーの前でずっとみてる日本人女性がいたら私かもしれません^^;

あとは野菜や果物類も総じて日本より安いと思います。

日本と同じ野菜が手に入るとは限りませんが、葉物やキノコ類、ジャガイモ類はとても充実しているかなと感じます。

調味料系もたくさん。他民族国家だからだと思いますが、いろんな調味料が手に入ります。特にカレースパイスがたくさんあるのはうれしい。

お肉も牛豚鶏と揃っていますし、ひき肉も買えます。

お肉の味は日本が断然美味しいですが、味付けを工夫しがいがあるかなと思っています。

私はストレスがたまると料理やお菓子作りにハマったりするんですね。

海外生活ってきっといろんなことあると思うんです。

我が家も既にいろいろありますが、まあそんな時に料理やお菓子作りの環境が整っているっていうのはポイント高いです。

今日もティラミス作って勝手にご満悦です。

マスカルポーネも生クリームも泣けるほど安くて美味しいんです。

仮にこれから何かあって、オランダ生活に疲弊したとしても、

この食材のステキさがあればきっと私はやっていけるんじゃないかなぁと。

あ、そうそう、余談ですが、パンもすごく美味しいです。

なのに!なのにですよ、相対的にスイーツのクオリティが低すぎる。。。

ケーキとかクッキーとかやたら甘いだけで、飾りとかも工夫ないし。

あ、でもまだ来たばっかだから美味しいスイーツに出会ってないだけだと思います^^;

まあ・・だったら自分で作っちゃおう!と。

毎日クックパッド見まくって、新たなレパートリー増やしてます^ ^

オランダに来て感じたこと!まとめ

オランダに来て3週間。

この間、テンパること、緊張すること、ドキドキすること、

それなりにありましたが、

周りの方に助けられ、家族にも助けられ、

意外と無事に来ているなと感じてます。

手続き関係もまだまだ途中なので落ち着く感じではないですが、

あとちょっと経ってから落ち着いたら趣味とかお仕事とかやりたいことがあるのでそれも始めたいな〜と思っています。

とりあえず3週間無事でした。

それでは!

Doei!

40代で海外移住して人の目を気にする必要はそれほどないって気づいた件

オランダにへ家族で引っ越しして2週間が過ぎた週末。

たまたま日本フェスティバルみたいなイベントに遭遇しました。

久しぶりに漢字や日本語の漫画、たこ焼きなどいわゆる日本的なものをみて、我が家の子どもたちは若干テンションが上がっていました。

お店の人たちは日本人の方もいましたし、現地の方が日本的なものを手がけているケースもあり、私としてはどんなものが売られていて、人気がありそうだとかを見るのが面白かったです。

そのイベントを見るにつけ気づいたのは、

完璧でなくても良いんだ

ということ。

日本人として

このクオリティでは売れないでしょ

と思っても、売っても構わないし、売れなかったらそれまでだし、次回売れるように工夫するだろうし。

みんなそのお祭り的雰囲気を楽しんでる

そんな姿が印象的でした。

今日のイベントだけじゃなくて、

オランダに来てまだ2週間とかそのくらいだけど、私が遭遇したオランダ人たちは

その時を楽しんでいて、

自分も楽しむし、

他の人楽しむのも邪魔しないどころか

それを望んでる節がある。

気がするのです。

これにはちょっとしたカルチャーショックでした。

こんなにシンプルなことなんだって。

私たちの隣人が言ったことがそれを象徴しているかなって思うのでちょっと書きますね。

先日道端で隣人と会いまして、

「どう?もう家には慣れた?」

そんな普通の会話の後に

「あなたの家の子たちが歌ってるでしょう?」

と言われたので、とっさに私は

「あ、うるさかった?」

と聞き返しました。

すると彼女は

「そんな事ないわよ。

あの子たちの歌でとっても幸せな気分。大家さんに、あの子たちを連れて来てくれてありがとうって言ったわ。

って。

まあお隣さんも結構夜に騒がしいパーティーしてることもあってか(^^;;

お互いに寛容なのがオランダ式なのかな〜

自分も幸せ、

相手も幸せ。

それを促進したい気持ちが根底にあるのかなっておもいます

日本で子育てしていると、

人に迷惑かけないように

何か事故や事件にならないように、巻き込まれないように

うるさくすると怒られたりするのでうるさくしないように。

「お行儀よく」するように

結構気を使って生きてきたなァ〜

って今、ここオランダに来て改めて感じるんですよね。

子どもの方を向くよりも、外の目を気にしてきたなって。

それって。。。なんだかな〜って。

今思うことは、

自分も我慢しないからこそ相手にも寛容になれる。

いつもいつも自分が我慢の連続だったら、

隣の人がちょっとうるさいだけでキレたりしちゃうんじゃないかな。

「こんなに私が我慢してるのに、なんであの人は!」

ってなっちゃうんじゃないかな。

我慢が普通で

我慢を他人にも強いる雰囲気

みたいのって日本にはうすーくあるんじゃないかなと。

我慢レベルは人それぞれだし、すごく我慢している人もいれば、ちょっとだけ我慢している人もいるけど、

結構その我慢にも疲れて来ている感じがしてました。

でもやっぱりその我慢から逃れることは難しくて、

人の目をいつも気にしないといけない風になっていて、

これをしたら変かな、

この歳でこれはないかな、

女性だからこれはおかしいな、

母親だからこうしないとダメだな、

子どもはこうしないとだな、

そういう風に生きている人って多いんじゃないかなって思います。

私もその1人だったし、日本を離れてみて改めてそんなことに気づいたわけです。

まとめますと。

人の目を気にしないことは日本では難しいけど、もう少しその警戒を緩めても全然大丈夫だったりすると思う。

ってことです^ ^

海外に来ちゃえばその制御とかも外せちゃうんだけど、

日本に住みながらいきなりって難しいと思います。

でも意外と大丈夫だし、

自分に許せるようになったら

やっぱり隣の人にも周りの人にも許せるようになる。

そういう意味でも

日本人が海外に行って、自分を知るのは楽しいことだと思います。そうした取り組みが少しづつ広がれば日本の雰囲気にも影響を与えていくと思うんですよね。

私たちも日本の外からできることをしていきたい。

そんなことを思った日でした。

それでは今日もお疲れさま!

Doei!

オランダ移住で日本から持って来てよかった!と思ったもの(移住2週間後)

オランダ移住から2週間が経ちました。

時差は完全に治ったかな?だいぶオランダの気候にもなれ始めました。

さて今日は

オランダ移住に伴って日本から持ち込んだもので、持って来てよかった!と思ったものを

綴っていきたいと思います。

オランダ移住で日本持ち込み品でよかったもの!化粧品!

これは当たり前といえば当たり前ですが、

オランダに来てすぐなのでどのお店にどんなものが売っているのか、

まだほとんどわかりません。

ですので、

自分が使っている化粧品を持ち込んで正解でした。

私は特にアレルギー体質でもないので、

今使っている化粧品類がなくなったら順次オランダで売られている化粧品に

切り替えていくことになります。

まあその頃にはどのメーカーが良さそうかな、

と言うのもわかってくると思います。

オランダのお隣はドイツです。

ドイツはナチュラル系のメイク商品もとても多いですから

ドイツの商品もチェックしていくつもりです。

なんにせよ、メイク品は3週間分くらいは持ち込んで置いてよかったです。

番外編ですが、

シャンプーなどのヘアケア系はこちらで購入で問題ないかと思います。

それほどこだわりなどなければ。

なぜかと言うと、

オランダ含め、ヨーロッパは硬水なので日本など軟水地域のシャンブーでは

長期的に髪の毛が合わなくなるようです。

我が家も来てすぐにシャンプーとコンディショナーを購入しました。

スーパーで選びましたが、

今のところ特に問題なく使えています。

ただ、

全体的に乾燥していますので、

ヘアオイルなどはこれから追加していかないとな、

と思います。

日本と比べてすごーく乾燥している!

というほどではありませんが、やはりいくぶん乾燥が気になります。

ですので、乾燥肌の人は

早めの対策が必要かと思います。

私もどちらかといえば乾燥系なので、これから気をつけます!

オランダ移住で日本持ち込み品でよかったもの!排水溝ネット

排水溝につけるストッキングのようなネットありますよね、

排水溝用ネットを日本からオランダへ持ち込みました。

これはとても良いと思います。

オランダの排水溝はあまり太い管ではないみたい。

それで水の流れも良くないです。

詰まったりも多くなりそう。

ストッキング系の排水溝ネットであらかじめゴミや髪の毛をキャッチしておけば

後々が楽そうです。

ただ、スーパーなどの洗剤コーナーを見ていると、

排水溝のゴミや髪の毛を溶かす?ような強い洗剤が売られています。

これらで定期的に排水溝をつけおきするのかもしれませんね。

結構洗剤なども強い感じがするので、

髪の毛とかもとかしちゃうのかもしれません!?

ただ環境にも良くないだろうからあまり使いたくないので、

排水溝ネット持参して来てよかったです。

繰り返しになりますが、

普通のスーパーで売っている普通の洗剤は洗浄力が強い感じがします。

基本油物、肉系の食事が多いでしょうから当たり前かもしれません。

今は家に備え付けの洗剤があるので、

これが終わったらナチュラル系の洗剤に切り替えていきたいと思います。

オランダ移住で日本持ち込み品でよかったもの!便座カバー!

オランダまで日本から持ち込んでよかったもの、

便座カバーです。

100均で売っている張替えができるものです。

オランダの便座はプラスチックのそのままです。

オランダの気候は朝晩は冷えるので、

冷たくなって、そこに座るのはちょっと冷たいんですね。

もしかしたらカバーが売っているのかもしれませんが、

今のところ見ていません。

日本から持って来た100均の便座カバーなら

どんなタイプの便座にも合うし、

すぐに取り外して洗えるし、

粘着部分も何回かは継続しているしで

いいとこづくめです。

何枚かまとめ買いして来たので

これでしばらく便座にひやっとがなくいられそうです^ ^

オランダ移住で日本持ち込み品でよかったもの!まとめ

日本から持ち込んで来たもので逆にいらなかったものもあります。

例えば・・・

蚊取り線香。

これは今までほとんど使っていません。

今のところオランダで蚊で悩まされていないので。

もしかして売ってないんじゃないか、と思って

蚊取り線香をたくさん買って来ました。

ただキャンプも行きたいので出番はたくさんあると思いますが。

あとは・・・

半袖。

私はオランダに来て半袖を一度も来ていません。

気候がそれほど暑くないことと、

天気になったら日差しが強くて半袖着たくないのです。

ちなみに日傘、

これも使っていません。

オランダで日傘を使っている人を見たことがありません。

帽子もみんなほとんどかぶってないです。

日本だと女性は誰しも紫外線を気にしますよね。

でもオランダではむしろ紫外線に当たりたい!みたいな雰囲気です。

日焼けサロンがいろんなところにあるくらいですから。

こちらの雰囲気に馴染んでしまうと

あえて日傘差さなくていいかな、

ってなってしまって。

でも半袖はジリジリ焼けていく感じが嫌で着ていません。

どうせだったら7分丈くらいのシャツブラウスなども

もう少し持って来ればよかったかなと思います。

それからついでに付け加えておくなら

スカートもほとんど来ませんね。

みんなジーパンとかですね、私の近所は。

歩きやすい、と言うのもありますし、

だいたいみんな自転車なので、パンツになって来ますよね。

そんな感じで日本にいた時とは服装もだいぶ変わります。

実用性重視、みたいな(^_^;)

まだ移住2週間くらいなので、

これから必要なもの、不要だったものいろいろと出てくるかと思いますが、

だいたいのものはオランダでも購入できるので

それほど気にしなくてもいいかな〜と今は思っています。

そう、クオリティとかこだわりがそこまでなければ

オランダでもだいたい購入できます。

気楽にいこうかと思います^ ^

それではまた。

Doei!

オランダ移住して約1週間が過ぎた感想など

オランダに移住して約1週間が過ぎました。

家族移住した感想など綴ってみたいと思います。

オランダは想像以上に◯かった!

さて、オランダに移住して来たのは7月初旬です。

それから早1週間が経ちました。

まず、感じたこと。

それは・・・・

さ、寒い!寒いよ〜!

私たちは台湾を経由して来たこともあり、

この気温差にかなり衝撃を受けました。

朝方スキポール空港に到着したのですが、

いつになっても暖かくならず、

思わず今が何月だったから確認したほどです。

最近はだいぶ暖かくなり、

半袖で過ごせそうな気もしますが、

私はまだオランダに来て一度も半袖を着ていません。

基本、中に肌着を着て長袖シャツを着て、

下はジーパンかロングスカートです。

ロングスカートの時はタイツを履いて足首にウォーマーを巻いています。

寒がりな方だとは思いますが、

夕方から急に冷え込むので私には安心の服装です。

旦那さんや子どもたちは半袖を着ているので

半袖でも大丈夫だと思いますが、

体を大事にしたい私はもっぱら半袖の出番もなく、長袖シャツの日々です。

日が高く上がっても

汗ばむほどの陽気というわけではなく、

汗をかいたとしても

ひどく乾燥しているのですぐに乾いてしまいます。

天気の良い日でもダウンジャケットを着ている人もいます。

それはこの湿度の低さだと思います。

湿度が低いので

いわばどんな格好でもいけちゃいます。

なぜなら汗をほとんどかかないのです。

もちろん体表からは水分が蒸発していますが、

「汗かいたなー」

という感覚はないんです。

思った以上に涼しくて、

場合によっちゃ寒くてまだまだこの気候に慣れない私です。

もしこれからオランダに来る予定のある方は

長袖類も忘れずにお持ちになると良いと思います。

オランダは想像通り◯◯◯大国だった!

さあ、次行きます。

オランダに1週間いて思ったこと!

オランダは想像通りチーズ大国だった!

本当にチーズの種類が豊富でとーってもリーズナブル!

これはすでに下見旅行の時にも気づいていましたが、

移住してみると改めてこんチーズの豊かさぶりに感嘆の声を上げてしまいます。

素晴らしきチーズの量よ!

チーズが何よりも好きな私ですので、

本当の毎日スーパーに行くのがとても楽しいです^ ^

酪農の恩恵に感謝の日々です。

このチーズたちを食べられるだけで本当に幸せなくらいです。

チーズにもたくさんの種類があって、

一年かけて試してもまだ種類がありそうなほどです。

チーズを熟成させる期間も違いますし、

牛のチーズだけでなく、山羊のチーズもあります。

メーカーも沢山あります。

オランダだけでなく、海外のチーズも日本とは比べ物にならないくらい

リーズナブルに手に入ります。

チーズ好きの方は是非スーパーのチーズコーナーをのぞいてみてくださいませ。

オランダ人は〇〇が得意で〇〇〇〇ーだった!

三つめのオランダの感想は・・・

オランダ人はやっぱり英語が得意でフレンドリーだった!

です。

ネットなどでも

「オランダ人は英語が話せる」

と言われていますが、

こちらに来てみるとやはりほぼみなさん英語を使います。

いろいろな英語レベルがありますが、

都市部では8割以上??話すのではないでしょうか。

もちろん一切話さない方もいますので、

絶対ではないです。

しかし、

英語で問題なく行きていけると思います。

その辺が他のヨーロッパの国々と違うところなのかなーと思います。

ただ、我が家の場合は子どもたちがいます。

学校のやり取りや今後のことを考えると

英語だけじゃなくてオランダ語の習得が必須になるかなと感じています。

なので、

今から家族でオランダ語を勉強しています。

勉強すると言ってもまだ自学ですが。

これから一年かけて勉強していきます!

そしてそして、

書くのを忘れそうでしたが、

オランダの方、今までお会いした方は皆さんとってもフレンドリー。

私なんて結構シャイなところありまして、

初対面とか身構えてしまうこともありますが、

こちらの方はオープンです。

かなり。

「日本から引っ越して来ました」

と言うと

「Welkom!」

と満面の笑みで返して来たり、

「わからないことあったらいつでも言ってね。

本当に気を使わなくていいんだから」

と言って、早速電話番号を教えてくれて

「いつでも連絡ちょうだいね」

と言ったり。

あとは移住して来た方も多くて、

その方達も本当にフレンドリーですね。

「自分たちも最初苦労したから大変さはわかるから、

いつでも困ったことなんかあったら言ってね」

本当にありがたいなぁと日々思っています。

オランダ移住1週間まとめ

オランダに来て1週間、

感想をざっくりと綴ってみました。

まだまだ右も左もわから似状況ですが^^;

一歩一歩進んでいる気がします。

うん、大丈夫。

不安も時に頭をかすめますが、

不安になる暇あったらオランダ語の単語一つでも覚えたほうがいいな(^_^;)

と自分に言い聞かせています。

今はオランダはバカンスの時期に入りました。

我が家はすでにバカンスを過ごして来てしまったので、

これからはオランダでの生活に慣れるよう、

リラックスしながら過ごしていきたいと思います^ ^

それでは。

Tot zien!(またね!)

オランダへ移住の下見旅行に行ってきました!

こんにちは。

移住予定のオランダへ下見へ行ってきました。

その前に。。。

「下見をするかしないか。」

私は結構悩んだというか、決めるまで時間かかりました。

移住の下見へ行くか悩んだ理由は

「子ども達を長期間おいて行くのに心が進まなかったから」

です(^_^;)

まあ下見といえば旦那さん、もしくは男性側が行くことが多いと思うんですけど、

我が家の場合は旦那さんがお仕事で超忙しい人のため、

私が行くしかない、ということに。

子どもたちは学校があるから

1週間くらい家を空けるなんでとてもできないし。

主婦がそんなに家を空けるなんて無理やろ。

って思ったんですけど、

やっぱり「移住する国」に行くのに

下見もしないなんてちょっと無謀かな、

自分の目で確かめてみたいこともあるし。

主人も下見に行ってくれたら今後にも役に立つだろう、

とすごく進めてきましたし、

私の実母が私の留守中の子ども達の世話を買って出てくれたのも大きかったです。

これで日本留守中の心配が一応なくなりました。

ということで

悩んで悩んだ挙句に

移住の下見に行くことに決めました。

移住下見のオランダでやったこと

①住む場所を決める

移住下見において1番のミッションは

「住む場所を決める」です。

そのために下調べをしたり、

人に聞いたり、

日本でできることをして行きました。

でもやっぱり自分の足で歩いて

自分でそこの空気を吸うのが一番かなと思いました。

今はグーグルマップなどで

地域の地図を詳細に見ることもできますし、

YouTubeなどでも現地の映像を検索することもできます。

そういうことを重ねて、

住む場所の候補をいくつかに絞って、

そこを回ってくることにしました。

現地在住の日本人の方にもお聞きしたりして、

下見として行く場所を決めました。

現地在住の方にもお会いしました。

現地ならではのお話をお聞きする機会を持てて、

これは理解が進んだかなと思います。

もうすでに会社が決まっていて

住む場所が限定されている場合でしたら悩む必要はないかもしれません。

一方で、

移住する場合はある意味どこに住んでもいいわけですから、

住む場所を選ぶ必要がありますよね。

ネットだけで決めて、

あとは専門業者の方と連絡を取って

賃貸を決めてもらって・・・

ということもできますが。。。

私個人の意見としては。

やはり自分の感覚を頼りに下見することは

決して無駄足ではなかったと思います。

下見にはもちろん時間とお金がかかりますが、

それをかけるだけの価値はありました。

そこは個人の価値観の問題ですけどね。

移住下見のオランダでやったこと

②都会と田舎をできる限り見てみる

オランダという国を短期間で見るために

都会と田舎をできる限り見てみよう、

と思いました。

日本でもそうですが、

都会と田舎、

例えば東京と四国の片田舎では全く違う日本です。

それと同じように

オランダでもアムステルダムと地方では

全く違う世界が浮かび上がってきます。

どこに住むのかを決められるのであれば

都会と田舎をできる限りでいいので

回って見ると、今まで見えなかった世界が見えてきます。

アムステルダムやハーグ、ロッテルダムやユトレヒト、

その他ライデンやハーレムなどなど、

よく見る名前の都市ではない場所をあえて見てみることで

これから自分が住む国の一面が見えてきました。

それは住む場所を決める、

という具体的な目的だけでない何かを見ることができます。

また、

電車やバスを乗り継ぐことで

自然とオランダの公共交通をマスターしていける、

というメリットもあります。

移住下見のオランダでやったこと

③できる限りご縁のあった方とおしゃべりする。

旅の出会いは不思議です。

何かのご縁としか思えません。

私もこのオランダ移住の下見では

不思議なご縁をいくつか感じることがありました。

そうしたご縁から発見できることは

とても貴重だと思います。

時間が許す限りおしゃべりして

現地の情報を聞いたり、

コミュニケーションをとることをオススメします。

私は初めからできる限りたくさんの情報に触れたい、

という思いがあったので。

ホテルには泊まらずに

あえてバックパッカーに泊まりました。

そうすることで

地域のことがよりわかるんじゃないかな

と思ったんです。

バックパッカーはフロントの人や

宿泊者とおしゃべりできますから

地域情報を聞くことができます。

まあ何より

一人旅でしたから、

話す人が目の前にいるっていうのは

楽しかったです。

バックパッカーの宿泊者は旅行者ばかりかな

と思っていましたが、

実はそうでもありませんでした。

今、アムステルダム近郊、

いや、オランダの都市部はどこも賃貸不足で、

すでに働いている人でも住むところが見つからない、

もしくは引越しをしたいけど賃貸が見つからない、

という人がかなりいるみたいでした。

私が宿泊したバックパッカーでも

「すでにアムステルダムで働いているけど、

事情があってバックパッカーに泊まっている」

という人が数人いました。

そういう人たちから

アムステルダム近郊の賃貸情報などを聞くのは

大きな収穫でした。

そして何より

若い人たちが世界中から集まって

アムステルダムで頑張っている姿を見るのは

気持ちが良かったです。

賃貸情報や地域情報はもちろん、

なぜその人がオランダにいるのか、

どうして他の国ではなくオランダなのか、

などなど

その場にいなければわからないことが

たくさんありました。

初めはバックパッカーなんてやだなー

と思ったのですが、

行ってみて本当に正解!笑

昔と違って

今のバックパッカーは綺麗だし、

設備も予想より良かったです。

(口コミサイトをご覧になるのがいいかと思います)

話がズレちゃいましたが(^_^;)

何を言いたいかというと、

ないご縁を手繰り寄せるように

出会ったのであればそのご縁を大切に、

その後の展開を楽しむように過ごしたらいいかなと思います。

オランダ下見まとめ

オランダの下見についてのまとめとしては、

個人的には下見をしてよかった、

と思います。

なぜなら、

①賃貸を自分の目で見て、決めて来れたから。

②オランダの雰囲気を感じられたから。

③交通機関や生活に必要な最低限の環境を見れたから。

です。

これらはネットだけでは分からず、体感してわかるもの。

もしこれから数年、この地で住むのであれば

やはり体感しておきたいと私は思います。

一方で、

移住することが確定していて、

住むことになんの依存もない、

ということであれば下見なしもいいかも知れません。

そこはケースバイケースだと思います。

ただ、

下見をしていたからこそ、

ということが移住完了後いろいろとありますので、

私のケースでは下見なしに今の生活はあり得ません。

下見には時間もお金もかかりますし、

何よりエネルギーが必要です。

今後の移住生活の助走としても

下見で度胸をつけておいてよかったな、

と思いました。

参考になさってください。

それでは!

Doei!

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